最終更新: 2026-02-25
この記事では、Androidスマホを使って自分専用のモバイルプロキシを構築する方法を解説します。
注: この記事は、Androidスマホにプロキシを追加する方法についてではありません。Androidスマホをモバイルプロキシとして動作させ、マルチアカウント運用やWebスクレイピングなどの用途で、リモートから利用できるようにする手順を紹介します。
スマホを使ってプロキシを作成できる代表的なサービスは、IProxy と Proxidize の2つです。Proxidizeは最大5台(ポート)まで無料で使えるため、ここではProxidizeを取り上げます。
モバイルプロキシのセットアップに必要なもの:
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Android 8.0以上のAndroidスマートフォン(スマホ1台=1ポート)
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有効な通信プランのSIMカード(SIMカード1枚=スマホ1台)
ステップ1. 登録してモバイルアプリをダウンロード
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Webサイトで登録する: https://proxidize.com/
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このリンクからGoogle Playでモバイルアプリをダウンロードする - こちら
ステップ2. スマホをWebサイトと同期する
アプリを開くと、PINコードの入力またはQRコードのスキャンを求められます。取得するには、"Proxy Builder" をクリックしてください。

次に、右上にQRコードのアイコンが表示され、その横にPINコードが出ます。コードをスキャンする場合はQRコードをクリックし、手入力する場合はProxidizeアプリにPINコードを入力してください。

ステップ3. アプリを設定する
アプリを設定するには、次を行います:
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デバイス名を入力します。名前は任意で、プロキシ設定には影響しません。
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Proxidizeアプリに権限を付与します。権限1と3は通常問題になりません。2つ目の権限でGoogleのアイコンが表示され、許可できない場合は、そのGoogleアイコンをタップしてProxidizeアプリを選択してください。

ステップ4. プロキシを起動してテストする
プロキシを起動するには、ProxidizeアプリでConnectをタップします。接続が確立したら、プロキシを利用できます。

ProxidizeのWebサイトで "Proxies" タブを開くと、接続中のデバイスが表示されます。サーバー、ポート、ユーザー名、パスワードを含む情報をコピーしてください。

"Hardware" メニューの "Endpoints" では、接続済みデバイスの状態を確認できます。有料プランであればIPアドレスの変更設定も可能です。無料プランの場合は、機内モードをオンにしてからオフにすることでIPアドレスを変更できます。

まとめ
以上です。自分専用のモバイルプロキシは約5分で設定できます。Proxidizeなら最大5台まで無料で接続できます。より多くの機能や台数が必要な場合は、有料プランへの切り替えが必要です。